Listen-A|B
オーディオの A/B 比較・リファレンス試聴ツール(macOS 15 以降)。
主な機能
- サンプル精度の瞬時切替 — 再生中でも音切れ・ズレなしにトラックを切り替え。全トラックが単一の再生ヘッドを共有します。
- 音量合わせ(EBU R128) — ITU-R BS.1770 準拠のラウドネス測定に基づく自動ゲインマッチ。音量差ではなくミックスの差を聴き比べられます。
- 自動・手動シンク — 波形解析で開始タイミングを自動で合わせ、ズーム可能な波形上で手動微調整もできます。
- 区間リピート(ギャップレス) — ループ点をクロスフェードでつなぐ、クリックノイズのない区間再生。
- マーカー — 比較ナビゲーション用のプロジェクトマーカーに加え、DAW が WAV ファイルに埋め込んだマーカーも表示。
- プロジェクトファイル — 比較セッション一式を
.listenabファイルに保存し、後から開き直せます。 - DAW スタイルのキーボードプリセット — Cubase Style・Pro Tools Style など8種のプリセットと、完全なキーカスタマイズ。
無料版と PRO
無料版でも2トラックの A/B 比較は完全に動作します。Pro は買い切りの App 内課金です。
| 無料版 | Pro | |
|---|---|---|
| トラック数 | 2本 | 最大10本 |
| ゲインマッチ基準 | Integrated 固定 | Integrated / Momentary / True Peak |
| 自動シンク | — | ✓ |
| 手動シンク調整 | — | ✓ |
| ファイル埋め込みマーカーの表示 | 個数表示のみ | 表示・ジャンプ可 |
上記以外の機能 — 瞬時切替・音量合わせ・区間リピート・プロジェクトマーカー・プロジェクトファイル・キーボードプリセット — は両バージョンで使えます。
よくある質問
対応しているオーディオ形式は?
macOS 自体(AVFoundation)がデコードできる形式すべてに対応します: WAV・AIFF・MP3・AAC/M4A・FLAC・Apple ロスレスなど。
サンプルレートが違うファイルを混ぜるとどうなりますか?
最初に取り込んだファイルのレートがセッションレートになります。異なるレートのファイルは取り込み時に自動でセッションレートへ変換され、同一レートなら無変換で使われます。モノラルは左右両チャンネルで再生されます。
Pro の購入を復元するには?
アップグレードシートを開き(PRO バッジをクリック、またはアプリメニューの「Pro にアップグレード…」)、「購入を復元」をクリックしてください。購入時と同じ Apple アカウントでサインインしている必要があります。
.listenab プロジェクトファイルとは?
比較セッションの状態 — 読み込んだオーディオファイル・シンクオフセット・基準トラック・マーカー・区間リピート・比較設定 — を保存する小さなファイルです。オーディオ本体はコピーせず、元の場所を参照します。⌘S で保存、⌘O で開けます。
データはどこかに送信されますか?
いいえ。Listen-A|B にはアナリティクス・トラッキング・広告が一切ありません。オーディオがお使いの Mac の外に出ることはありません。詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。
キーボードショートカットを変更するには?
⌘, でキーボード設定を開きます。8種の DAW スタイルプリセットから選ぶか、キー表記チップをクリックして個別に再割当できます。自分の配列はユーザープリセットとして保存できます。
ファイルに埋め込まれたマーカーが表示されません
無料版ではファイルに含まれるマーカーの個数のみ表示され、内容の表示・ジャンプは Pro 機能です。埋め込みマーカーは現在 WAV ファイル(主要 DAW が書き出す cue/ラベルチャンク)から読み取ります。
お問い合わせ
ご質問・不具合報告・機能のご要望: support@wilya.uk